いつもお世話になっております、ボルボ・カー東大阪の橋本でございます。

寒い日が続きますね、お布団から出るのが苦痛の日が続きます💦

さて、冬の季節に入り、雪道を走る機会も多くなったのではないでしょうか？？皆さまスタッドレスタイヤは履いておりますでしょうか？？？ということで、本日は冬のシーズンに大活躍の「スタッドレスタイヤ」についてご説明させて頂きます。⛄❄

【スタッドレスタイヤとは】

滑り止め用の鋲びようを使わず，トレッド面のゴムの成分や溝の形状を積雪路や凍結路に適合させたタイヤになります。スパイク-タイヤの鋲が，路面を削って粉塵公害を引き起こすことから，代わりに使われます。

【スタッドレスタイヤの空気圧は低い方がいい・高めの方がいい？？！】

空気圧を下げることによって地面に密着する面積が増えます。例えばのお話ですがパンパンに空気が入ったゴムボールより、空気が緩いふにゃふにゃのゴムボールの方が手で掴み取りやすいですよね。だから、雪道を走行する時は空気圧が低い方が・・・という理屈もあります。

一方で「スタッドレスタイヤの空気圧は高い方がいい」という説もあります。こちらは空気圧が高いとタイヤが強く地面に押し付けられるので食いつきが良いという考えです。

イメージ的には窓ガラスにこびりついた汚れをふき取る場合、雑巾を固く摘まんでゴシゴシするイメージで、手の平で吹いてても、接地面が広いと力が分散してしまいますよね。

・雪の柔らかいところを走行する場合は空気圧は低め。

・アイスバーンみたいな凍結した路面では空気圧高めを設定する

するのが一番いいのですが、路面状況を見て空気圧を変えるは不可能なので普通の空気圧で大丈夫ですよ😊✨

タイヤの空気圧は運転席のドアを開けて頂けると表示されています。普段、人しか乗らない車と、荷物をたくさん積む方とまた、入れる空気圧量が違いますので確認してみてください！！