いつもお世話になっております、ボルボ・カー東大阪の橋本でございます。

今回はボルボの安全面をより皆様に知って頂けるように2020年に起きた衝突事故を例にご紹介させていただきます。

皆さまこの写真を見て何にぶつかったと思いますか？？きっと多くの方は軽自動車や対等の大きさの車にぶつかったと連想するはずです。

この車は特急電車に衝突した車になります。

2020年11月末に徳島県で起きた踏み切りで列車とボルボXC40の衝突事故が起きました。特急電車との衝突と思えないほど、車のダメージも少なく、乗員も軽傷でした。

XC40はそれほど強靭な車になります。

ボルボは、数ある世界の自動車メーカーの中でも安全性が高いことで知られており、今や当たり前となっている「3点式シートベルト」は、ボルボが世界で初めて開発しました。また、衝突安全ボディや横転保護システム・先進予防安全システムなどの開発にも力をいれています。

ボルボの創業者の言葉に「車は人によって運転され、使用されています。したがって、ボルボの設計の基本は、常に安全でなければならない」と残されています。「人」を中心にした発想やデザイン・安全哲学は今でも変わりなく受け継がれている思想です。

ボルボはいち早くクルマの安全性を重視してきた自動車メーカーであり、本国スウェーデンでは1926年の創業以来、交通事故による乗員の安全確保を図ってきました。そして1970年からは専門の研究チームを立ち上げて交通事故現場に駆け付け、事故の内容とクルマの損傷、それによって受けた乗員のダメージなどを調査し分析して、クルマの安全性向上に努めています。

今後ボルボの優れた安全性を支える機能などもご紹介いたしますので、よろしくお願い致します😊✨